この瞬間からできる行動式暗記法
こんにちは
あらん@浪人プロ講師です!
今日は受験生なら誰しもがぶつかる
「暗記」
について話したいと思います。
なんと言っても暗記は避けて通れません。
「暗記が出来る」=「成績良い」
と言っても過言じゃないですよね。
つまり受験において
“暗記が得意”
というだけで他の受験生に
大きな差を付けることが出来ます。
しかも
暗記が得意な人はあまり聞きません。
得意になる方法を知らないからです。
これは非常にもったいないです!
暗記が得意になる方法は
「もう存在するのに」
「それを知るだけなのに」
世の中の受験生は暗記に苦しんでます。
今から話す内容は
誰もが実践できる上に
確実に今までよりも暗記効率が上がります。
暗記が出来るだけで
受験のどの科目においても
不思議と偏差値が上がり
勉強が楽しくなります。
私も現在その方法を使って
大学の勉強も上手くこなしています。
あなたも是非この瞬間から
”暗記”
というやつを味方に付けて
合格への最短ルートを走って下さい。
ちなみに今回紹介する方法とは別に
こちらで別の暗記方法も紹介しているので
良ければ先に読んでください。
暗記ってどうやるのがいいの?
今からある研究を踏まえて
暗記法を一つ紹介したいと思います。
この方法には
私も浪人時代すごく救われました。
1970年代アメリカの心理学者
アーサー・グレンバーグが
こんな研究結果を発表しています。
「同じ学力の学生を100人集め
AとBのグループに分けた。
どちらのグループにも40個の単語を
20分で出来るだけ覚えるように指示した。
Aグループは20分間同じ部屋で覚えさせ
Bグループは10分ずつ部屋を分けて覚えた。
なお、2グループとも単語は
同じ順番で用意されており
覚え方に違いはないものである。
そして最後に40個をテストさせたとこ
同じ部屋でやったAグループは16/40
違う部屋でやったBグループは24/40
という結果になったのである。」
以上の結果から何が言えるか。
『暗記はいろんなとこでやるべき』
脳は刺激を受けると
それを吸収しようとする習性があります。
ですので、初めて行くカフェやリビングや
日ごろ勉強しないようなとこで
やるのは非常に勉強の質を高めます。
なので今すぐに
”明日勉強する場所を決めてください”
ただし勉強したことのないとこですよ!
私は未だに
いろんなとこに行っては暗記をして
勉強の質を常に上げています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも役に立てたなら幸いです。
あらん