偏差値41だった僕が、駿台での浪人を乗り越え”東京理科大学”に合格した時のこと

このブログはあなたの浪人生活を支える為にあります。

間違えた問題はどうすればいいの、ドラえもん〜

 

らん@浪人数学講師です!!

 

あなたは間違った問題を

どのように処理していますか?

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今回は数学の問題を解いた後の

間違った問題について話したいと思います。

 

 

問題を解いた後丸つけをしますよね?

 

 

 

その時にバツがついた問題をどうするか

困っていませんか??

 

 

    「まぁとりあえず答え写しとくか」

 

    「いつか解き直してみるか」

 

    「次やったらできるだろう」

 

 

 

人によって様々だと思います。

 

 

 

 

負のスパイラル

 

 

私は現役時代

間違えた問題をどう処理していいか困っていました。

 

結局わからないので

なんか気づいたら放置していました。

 

 

もちろんできる問題は増えることはありません。

 

 

 

そして

 

いざ試験を受けるにしても解ける問題は

限られてしまい、試験時間が余ってしまいます。

 

 

後日帰って来た結果は目を伏せたい成績ばかり。

 

 

 一向に間違えた問題は

できるようにならないのです。

 

 

そして数学が嫌いになり勉強したくなくなる。

 

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というのが

以前の私のサイクルでした。

 

見るからに悪循環ですよね。

 

 

悪循環は何か行動を起こさない限り

残念ながら悪循環のままです。

 

 

あなたも同じような経験をしてないですか?

 

 

 

逆に

 

間違った問題に対して

正しく処理をすることができたのなら

 

 

 

それらの問題は

形を変えて出題されても解けるようになります。

 

 

 

 

間違った問題を解けるようになるまでは

人によって、そして問題によって

時間がかかることかもしれないのは先に言っておきます。

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なのでこの方法を知れば

いとも簡単に解けるようになると思っている人は

この先のブログを見ないでください。

 

 

 

 

受験勉強はある程度の覚悟がないとできません。

 

 

その代わり!

 

 

私もあなたの受験勉強のサポートを

全力でやらせて頂こうと思っております。

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それでは

ここまで読んでくださったあなたに対してだけ

どのように間違った問題を処理するかを教えます。

 

 

またこの記事だけでは内容が多いので

次の記事も併せて読んでいただければと思います。

 

 

間違った問題はどうすればいいの?

 

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まずは

 

「間違った問題に印をつけてください」

 

 

これをやらない人が結構いますが

絶対にやってください!

 

印のつけ方はあなたの自由で構いません。

 

バツマークをつけるなり

チェックをつけたり、%表示でも

なんでもいいです。

 

 

私はその問題の出来具合を%表示にして、

%が低い順に解き直していました。

 

 

付箋を使ってもいいですし

テキストとか問題集に折り目をつけてもいいし

自分にあったやり方を早く見つけることが大事です。

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それともう一つ

 

「解いた日の日付を書くこと!!」

 

 

間違えた問題の直後は解き直せばできると思います

 

しかし、

1週間後はどうでしょう?

 

おそらくは完全には解けないと思います。

 

なんとなくは解けても

スラスラとはうまくいかないと思います。

 

 

そのために

 

いつ解いた問題なのか記入しておくことによって

早い段階で記憶を蘇らせることができるのです。

 

 

 

最後に!

 

 

「何回目に解いたものなのかを書く!」

 

 

間違えた問題は

なかなかできるようにならないのは

あなたも痛いほどわかっていると思います。

 

 

 

脳科学的に

 

解けるようになってから

 

3回続けて迷いなく解ける段階になると

その問題はいつ解いても

解けるようになっていると言われています。

 

 

 

なのでそれが何回目に解いた問題なのか

付箋やテキストにメモするようにしましょう。

 

 

 

 

それでは

 

”今すぐに”

間違えた問題に印をつけることから始めましょう!

 

 

 

このブログがあなたの浪人生活のお役に立てたら幸いです。

 

 

以上!

あらん@浪人受験講師でした。