間違えた問題はどうすればいいの、ドラえもん〜
あらん@浪人数学講師です!!
あなたは間違った問題を
どのように処理していますか?
今回は数学の問題を解いた後の
間違った問題について話したいと思います。
問題を解いた後丸つけをしますよね?
その時にバツがついた問題をどうするか
困っていませんか??
「まぁとりあえず答え写しとくか」
「いつか解き直してみるか」
「次やったらできるだろう」
人によって様々だと思います。
負のスパイラル
私は現役時代
間違えた問題をどう処理していいか困っていました。
結局わからないので
なんか気づいたら放置していました。
もちろんできる問題は増えることはありません。
そして
いざ試験を受けるにしても解ける問題は
限られてしまい、試験時間が余ってしまいます。
後日帰って来た結果は目を伏せたい成績ばかり。
一向に間違えた問題は
できるようにならないのです。
そして数学が嫌いになり勉強したくなくなる。
というのが
以前の私のサイクルでした。
見るからに悪循環ですよね。
悪循環は何か行動を起こさない限り
残念ながら悪循環のままです。
あなたも同じような経験をしてないですか?
逆に
間違った問題に対して
正しく処理をすることができたのなら
それらの問題は
形を変えて出題されても解けるようになります。
間違った問題を解けるようになるまでは
人によって、そして問題によって
時間がかかることかもしれないのは先に言っておきます。
なのでこの方法を知れば
いとも簡単に解けるようになると思っている人は
この先のブログを見ないでください。
受験勉強はある程度の覚悟がないとできません。
その代わり!
私もあなたの受験勉強のサポートを
全力でやらせて頂こうと思っております。
それでは
ここまで読んでくださったあなたに対してだけ
どのように間違った問題を処理するかを教えます。
またこの記事だけでは内容が多いので
次の記事も併せて読んでいただければと思います。
間違った問題はどうすればいいの?
まずは
「間違った問題に印をつけてください」
これをやらない人が結構いますが
絶対にやってください!
印のつけ方はあなたの自由で構いません。
バツマークをつけるなり
チェックをつけたり、%表示でも
なんでもいいです。
私はその問題の出来具合を%表示にして、
%が低い順に解き直していました。
付箋を使ってもいいですし
テキストとか問題集に折り目をつけてもいいし
自分にあったやり方を早く見つけることが大事です。
それともう一つ
「解いた日の日付を書くこと!!」
間違えた問題の直後は解き直せばできると思います
しかし、
1週間後はどうでしょう?
おそらくは完全には解けないと思います。
なんとなくは解けても
スラスラとはうまくいかないと思います。
そのために
いつ解いた問題なのか記入しておくことによって
早い段階で記憶を蘇らせることができるのです。
最後に!
「何回目に解いたものなのかを書く!」
間違えた問題は
なかなかできるようにならないのは
あなたも痛いほどわかっていると思います。
脳科学的に
解けるようになってから
3回続けて迷いなく解ける段階になると
その問題はいつ解いても
解けるようになっていると言われています。
なのでそれが何回目に解いた問題なのかを
付箋やテキストにメモするようにしましょう。
それでは
”今すぐに”
間違えた問題に印をつけることから始めましょう!
このブログがあなたの浪人生活のお役に立てたら幸いです。
以上!
あらん@浪人受験講師でした。