偏差値41だった僕が、駿台での浪人を乗り越え”東京理科大学”に合格した時のこと

このブログはあなたの浪人生活を支える為にあります。

師匠!どうやるんすか!!

んにちは!

 

あらん@浪人数学講師です!!

 

 

今回は数学の問題を解いた後の

 

     ”答え合わせ”

 

について話していこうと思います。

 

あなたはちゃんとした

答え合わせができていますか・・・?

 

”出来てるつもり”ではないですか・・・?

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答え合わせのやり方が違うだけで

数学の偏差値の伸びは大きく違ってきます

 

 

数学偏差が私とほぼ同じ40くらいの

私とは別の予備校に入った友達で

6月にこんな差が生まれました。

 

 

私の友達は4月からずっと

予備校の先生に言われた答え合わせのやり方を

実行し続けていました。

 

 

私はそのやり方を知らず

自分なりの答え合わせをし続けていました。

 

 

 

6月に受けた同じ模試で

私の数学偏差が42だったの対し

彼の数学偏差が50にまで上がっていたのです!!

 

 

 

同じ浪人仲間として仲が良かったので

模試の成績が帰ってきた後

 

「なんでそんな数学伸びてんの!?」

 

と彼に聞いてみました。

 

 

すると

 

「答え合わせのやり方変えたらなんか伸びた笑」

 

と余裕そうに言っていたのを覚えています。

 

 

4月では同じくらいの成績だったのに

たった2ヶ月で偏差値が8も違うのですから

私はものすごく焦りました。

 

 

「このままだとやばい」

 

「受験まで成績が同じままだったらどうしよう」

 

いろんな焦りが頭の中をよぎりました。

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あなたも同じような経験を

現役時代にしてないでしょうか?

 

私はその経験をあなたに

また繰り返して欲しくないのです。

 

 

そして

 

正しい答え合わせのやり方を知っていれば

私と同じくらい成績が悪かった彼のように

偏差値を伸ばすことができるのです。

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私もその後彼にやり方を聞き

順調に偏差値を伸ばしたのですが

 

”もっと早く知っていれば良かった”

 

と思いました。

 

そのやり方とはいたって簡単です。

 

聞いた瞬間から実行できたので

勉強に慣れていない私でも実行できました。

 

 

どう答え合わせするかというと

 

自分の書いた回答の横か後に

正しい答えをそっくりそのまま書き出すのです。

(途中式を含め全て)

 

ここで大事なのが

 

その式の論理をわかっているかどうか。

 

   「なんでこの公式を使うのか」

 

   「なんでここに補助線を引いているのか」

 

   「なんでこの変形をするのか」

 

といった式の全ての部分に注目して

答え合わせして欲しいのです。

 

 

そこの ”なんで” という部分が解説に書いてあります。

 

 

ですから

 

しっかりと理解できるまで熟読しながら

正しい答えをそっくりそのまま写してみてください。

 

改行の箇所も途中式の書き方も同じにしてください。

 

 

なんたって

解答に載っているやり方が一番正しいのですから。

 

解答は数学のプロが作っているので

絶対に従って式を書きましょう。

 

 

それでも理解できないときは

どこがわからないか明らかにしてから

塾の先生や勉強のできる友達など

にすぐに聞いてみることを実行してください。

 

 

まとめ

 

「論理を理解しながら、答えを写す!」

 

 

これが答え合わせをする上で大事になります。

 

ちゃんと”そっくりそのまま”写してくださいね!

 

 

それでは

このブログがあなたの浪人生活のお役に立てたら幸いです。